インパクターとセンサーが一体化し、操作性と作業効率が格段に向上!コンクリート厚さから内部空洞探査までCTG-2で測定可能!
簡単操作 最大測定厚1.8m ASTM C1383-4 準拠
メーカー:Olson
簡単な操作で、瞬時にコンクリート厚、ジャンカ・空洞・クラック探査まで行うことができます。
電磁波レーダでは測定することができない深い壁厚が測定できます。
操作性も従来の衝撃弾性波機器に比べ大幅に簡単になりました。
衝撃弾性波法は、弾性波がコンクリート部材の厚さ方向に多重反射することによって生成される定在波の基本周波数(第一共振周波数)を元に(1)式にしたがって部材の厚さDを推定する方法です。
D=βVp/2f…(1)
(Vp:音速、f:測定周波数、β:ベータファクター)
ジャンカでは、その状態によって健全部よりも深く測定される場合(ジャンカ内を突き抜けて壁で反射する場合)と浅く測定される場合(ジャンカで反射する場合)があります。水平に広がる空洞・クラックでは、その表面で反射するために、健全部より浅く測定されます。
製品名 | 衝撃弾性波 コンクリート厚さ計 |
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型式 | CTG-2(シーティージーツー) |
測定方式 | 衝撃弾性波法 |
探査対象物 | コンクリートの厚み |
測定厚さ範囲 | 8cm〜1.8m |
測定精度 | 2%(キャリブレーション実施時)、10%(キャリブレーション未実施時) |
周波数分解能 | 10Hz |
本体重量 | 2.27Kg |
ケーブル長さ | 91cm |